歩くことも自転車に乗ることも大好きなのだが、車も好きだ。
エコに反した乗り物ではあるが、住んでいる場所の条件によっては、たいへん助かる文明の利器であることは、やはり否定できないと思う。
私も生活上ありがたくお世話になっているひとりである。
結局、車がどうしても生活の一部になるのであるなら、その選び方も自分なりにこだわるところがでてくる。
異性との出会いにどこか似ているかもしれない。
会ったときにビビッっとしたものを感じる。
実際に話をしてみる。
よい印象をもてば、もっと相手のことを知りたいと思う。
さらにこのままずっと一緒にいたいなーと思い、おつきあいが始まる。
そんなような・・・?
もちろん人間同士の場合は、相手にも意思があるのだから、もっともーっと複雑だ。
ゆえにこれ以上先は例えようがないのだが。
さて、スズキ ジムニーの話になるが、以前、5ナンバーのジムニーシエラに乗っていたことがある。
インターネットで見つけたこの中古車が気に入り、横浜から電車で千葉の主水大橋というところまで取りにいったのがなつかしい。
まさに一期一会のご縁であったが、とても感じのよい担当の方だった。お元気だろうか・・。
この車を買うに至ったのにはワケがある。
一冊の本との出会いがきっかけであった。
なぜか、どこでこの本のことを知ったかは覚えていない。
しかし読んだときの内容はたいへんショッキングなものだった。
日本にこんな場所があるのか?!!
とても信じたくないことだったが、ほんとうだった。
その後、本の著者であるマルコさんとお話しすることができ、その「信じたくない場所」へ何度かボランティアで行くことになるのだが、そのときに活躍したのがこのジムニーシエラだった。
-つづく-
日本にこんな場所があるのか?!!
とても信じたくないことだったが、ほんとうだった。
その後、本の著者であるマルコさんとお話しすることができ、その「信じたくない場所」へ何度かボランティアで行くことになるのだが、そのときに活躍したのがこのジムニーシエラだった。
-つづく-