2010/11/06

ヴィーガン ファッション Vegan Fashion

 
 
これまで特に仕事上、なかなか努力出来ずにいたのですが、新しく購入するものについては、出来るだけ本革でないもの選ぶようにしています。


たとえば、このバッグ、ベルト、ブーツはすべて合成皮革です。

むかしは合成皮革というと、安っぽいというイメージがつきまといましたが、最近では、探せばオシャレで品質のよいものが見つかります。






とくにこのブーツ、見た目も、手触りも、履き心地も完璧☆

ポイントはストッキングの下に5本指ソックスを履くことです ♪

数時間の外出では、ムレるという不快感もありませんし

靴の中はいつも清潔なほうがいいにきまってる☆





先日はこんな感じにコーディネートして

コンサートに出かけてみました ♪




= 追記 =

とはいえ・・・、

私がしていることは、結局、自己満足の偽善にしかすぎないのかもしれません。

たとえれば、動物愛護を訴え肉を食べない人が、肉の味を求めて「モドキ料理」を食べるようなものです。

それがいくらフェイク(ニセ)のものでも、動物愛護を訴えている私が、毛皮や革製品を身につけるということは、、それらを自分自身もファッションとして捉え、取り入れているということだし、関心がない人の目から見れば、それが本物かそうでないかなどわからないのですから、ただ毛皮・革製品を世の中にアピールしていることにつながっているにすぎないからです。


そんなことに気づき始めると、自分のこうした問題(動物愛護)へのかかわり方を考え直してみる必要があるように感じます。


でも、だからといって自分に何も語る資格がないとは思っていません。

一人一人が出来ることから始める、それが何よりも大切なことだと考えるからです。

それがたとえ自己満足の偽善だとしても、結果的に誰かのために、何かのためになる行いなのであるのならば、迷う理由はないと思います。